2024年に読んだおすすめ小説

  • 『余命3000文字』
  • 『凶乱令嬢ニア・リストン』
  • 『よって、初恋は証明された。デルタとガンマの理学部ノート』

『余命3000文字』村崎羯諦

独特で圧倒される世界観。そして読み進めていくうちに”はっ”とさせられるような描写がいくつもあり大変興味深かったです。

5分で読めるような26の物語があるのですが5分どころか気づいたら30分くらいたっていました。

超ーおすすめです!

著者の村崎羯諦さんは2024年に『趣味はおかしいつくりです』や『自分探しの旅ツアー』など約40もの作品をWeb版小説家になろうにアップしています。

僕もまだ全部は読みきれていませんが、ぜひいかがでしょうか。

きっと ”あ”っと驚き、”わ”っと泣けることでしょう。

『凶乱令嬢ニア・リストン』南野海風

まるで天使のような幼い容姿をしているのに強い。強すぎる!

かつては神殺しを成し遂げた武人が病弱な貴族令嬢へ転生。  ニア・リストンとなった彼女はより強い相手を求め、無双していく。

カッコ良すぎる。まだ幼いのに落ち着き、何があっても動じず冷静に対処していく姿。憧れちゃいます!

 

『よって、初恋は証明された。デルタとガンマの理学部ノート』逆井卓馬

点が線で繋がる。

こんな感じなんですね。推理小説は初めて読んだのでその感覚にとても感動しました!

この物語はどこかで殺人事件が・・・とか誘拐?・・・などということではなく        科学を愛する高校生たちが部活勧誘の小さな違和感、失われた恋愛成就の桜など         日常で直面する”謎”に挑む物語。 好きになりました。

さて、僕は推理小説が嫌いでした。なぜなら内容が重いという印象があったからです。

謎を解き明かしていくのが面白いところなのですが殺人などの事件、犯罪だと          正直、読めないんです(笑)誰か共感できる人います?

ー以上参考になれたら嬉しいです。 読んでくれてありがとうございます。

コメント

タイトルとURLをコピーしました